【地球ガール🌍2020年エベレスト挑戦!】

『エベレスト挑戦』の夢を抱く”地球ガール”のブログ/ヒマラヤ・アルプス登山についても!

【ゼロ夢旅】Day2:神様、金さん

皆さん、こんにちは!

【FUJI TARO】です!

 

〜香港2日目〜

気温は20度前後だけど

日本の夏みたいに蒸し蒸し。

予報は晴れなのに、空は雲に覆われてて、何となく息もしづらい気がする。

 

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今日は空港での引きこもり生活を終えて、

まずは九龍(クーロン※正式な発音はカウラン)を目指します!


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早速、空港の人にヒッチハイクで九龍まで行きたいと告げると、

 

「そんな人はここ10年で見たことない」

 

と言われ、出発早々最大のピンチ!!

 

九龍まで11香港ドル(約円)で行ける安いバスを紹介されたけど、

無一文で行くと決めたMIKIの覚悟は固く、

とりあえず、ヒッチハイク!!

 

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事前にmaps.meというアプリで

香港の地図をダウンロードして、車通りのある通りに向かう。

 

そこで、バス運転手に九龍までヒッチハイクをしたいと話すと、

 

「それは無理だから、チケット買ってバスに乗りなさい」

 

と告げられ、またまた大ピンチ

 

正直、焦りが隠せない。


それでも道路の脇で「九龍」の文字を掲げてみるけど、

 

通る車は皆スルー、、、

 

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やばいかも。。。

 


MIKIの表情もどんどん曇っていき、

ヒッチハイクは諦めてバスで九龍まで行こうと話したその時、

 

見かねたバス運転手さんが、

 

「君達、今日の夜はキャンプするんだろ?

それなら、ビーチまで連れてってやるから乗りなさい。新しい土地に行って、楽しんでおいで!」と言ってくれた!

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また、お金が無いことを告げると、

 

「金は要らないから、席に座れ!」と言われ

とりあえず、運転手さんの言うビーチまで乗せてもらうことに。

(*香港では、ビーチ以外はテントが立てられない)

 

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バス運転手Kam(カン)の言う通り、

大人しくバスに乗っていると、、、

 

途中、


ロープウェイ

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馬鹿でかいマンション

(*香港は、小さい国なので家を上に積み上げてる。

こんなマンションが至る所に点在してて人口密度MAX!!)

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を通り過ぎ、

40分くらい乗っていたら、カン

「降りろ、早く降りろ!」と急かされた!

 

言われるがまま、バスを降りると
止まっていた別のバスに乗せられる。

 

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「え、騙された??」


と困惑していると、カン
「俺のバスよりもこっちのバスの方が早く着く。

このバスでここまで行け!」一枚の紙を渡された。

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その紙には、
「GOLDCOAST(ゴールドコースト)」

と書かれていてバス停の名前まで書いてある。


カン、、、!!!

 

疑った自分を恥じた。
まさか、香港空港を出て一発目にこんな”出会い”があるなんて、、、
動画編集とかブログの更新とかしてて、出発する時間が遅くなったのに、、、

 

"全てがベストタイミング"
そんな言葉が頭をよぎる。

 

カンは僕達を案内したらすぐ、

乗ってたバスに乗って仕事に戻っていった。

 

カンに言われるまま、
バスで目的地のゴールドコーストを目指す。

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しばらく乗っていると、
珈琲湾(英語では、CAFTERIA BEACH)というバス停に止まり、

次に黄金泳灘(GOLDEN BEACH)の文字が!

 

すぐに車掌さんに
「ここがゴールドコースト??」と聞くと、前のホテルを指差した。

どうやら、ゴールドコーストとはホテルの名前だったみたい。

 

そこから、また警備の人に道を尋ねて、ようやくビーチに到着!

 

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全然、黄金じゃ無かった。笑

 

ライフセーバーの人にキャンプが出来るか聞くと、

「夜6時〜朝8時の間」であれば可能とのこと!

 

スタート2日目にして、テント泊が決定。

 

さっそく荷物を置いて食料の確認をすると、、、

 

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入れてた容器が壊れ、ご飯が漏れてる!!!

 

急いで袋に入れ替えたけど、少し無駄にしてしまった。

 

更にそこに追い打ちをかけるように、

 

ライフセーバーから

 

「ホテルの人に聞いたけど、ここはどの時間帯でもキャンプは出来ない」

 

と伝えられた。

 

終わった。。。

 

2人で途方に暮れていると

 

 

まさか、

 


まさか、、

 


まさか、、、!!!

 

 

 

カーーーーン!!

 

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仕事終わりのカンが心配してビーチまで来てくれた。泣


しかも、

 

「腹減ってるだろ?」って沢山パンくれた。泣


しかも、

 

「ビーチとビーチの間のスペースならキャンプは問題ない」

 

って教えてくれた。泣

 

こんな優しい人、いるんだ。。。

 
カンも日本を旅した時に、

同じように沢山優しくしてもらったらしく、

それを覚えてたから僕達にその時のお返しをしてくれたみたい。

 

「日本人でよかった」


この時ほど、そう思った事は無かった。

 

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この幸せそうな顔、、、

本当に嬉しかった。。。

 

カンは毎朝このビーチに泳ぎに来ていて、

泳いでから仕事に行くらしい。

で、「このビーチに朝10時にいたら、お金は要らないから、君達が行きたい所に案内してあげる」って、、、  

 

カーーーーン!!

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なんで、こんなに優しいの。


旅に出て一発目にこんな出会いがあるなんて。
またしても、信じられなかった。

 

そんなカンは、
僕達に"幸せ"を届けてお家に帰っていった。

 

そこからテント張って、

 

シャワーの場所も、

 

飲料水の場所も、

 

全てカンが教えてくれてたから、何不自由なし。

 

カン、本当にありがとう!!

 

 

そして、今回の旅初となるキャンプ飯

 

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ご飯炊いて、


ふりかけかけて、


コンソメスープ作って、

 

結局、火を起こしたりするのが難しくて

ご飯だけ炊いてふりかけと一緒に食べた。

 

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少し、柔らかかったけど美味しかったー


まだ旅に出て2日だけど、
日本にいたら味わえないことばかり。

 

こんな生活があと半年も続くと思うと、しんどいなって思う事もあるんだけど、自分達の夢を叶える為に信じて進もうと思う。

 

あと、こんな旅をしていたら、多分”生きる力”がめちゃくちゃつく。

登山にも必要な料理のスキルも上がる。

何より小さなことでも幸せに感じられる。

 

 

旅に出て良かった。。。

 

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”3日目”に続く!!